私は現在7年目の薬局薬剤師ですが声を大にして薬剤師になってよかったと言えます。
薬剤師になると1年に273万円も人より多くもらえるだけでなく、感謝をされる仕事には給料以上の価値があります。さらに健康と病気を考える職場環境はあなたの健康寿命を伸ばす事にも繋がります。
国家試験合格を目指す人、薬学部を目指す人、薬剤師になりたい全ての人を応援したくて記事を書いたのでぜひお読みください。
薬剤師になって良かったと感じること

薬剤師になると1年に273万円も人より多くもらえるだけでなく、感謝をされる仕事には給料以上の価値があります。健康と病気を考える職場環境はあなたの健康寿命を伸ばす事にも繋がります。
①薬剤師になると1年に273万円も人より多くもらえる
そもそも他の仕事より薬剤師の給料は高いです。
厚生労働省が実施している『令和3年度賃金構造基本統計調査』のデータによると、薬剤師の平均年収は580.5万円です。同調査による全国労働者の平均年収は307.4万円なので、比較をしてみると薬剤師は1年に273.1万円も多く給料がもらえることになります。
今後も薬剤師が増え続けることが予想されますが、2025年〜2040年は団塊の世代が医療機関のメインターゲット層である後期高齢者に該当するのでしばらくは薬剤師のニーズは問題ないでしょう。
その後については日本は人口が減っていく国なので淘汰される薬局や医療機関も出てくるでしょう。ルーチーンワークだけをこなして働いていたい向上心のない薬剤師は一緒に淘汰されていくでしょうが、変化に対応し続けることができる薬剤師はその中でも収入は青天井に増えて行くと思います。
むしろ一歩薬剤師業界というジャングルに足を踏み入れてみると、案外変化を恐れる先輩だらけで驚くことでしょう。あなたのチャンスはまだまだいくらでも転がっています。
②感謝される仕事には給料以上の価値がある
更に!人から感謝される仕事には、貰える給料以上の価値があると思います。
高い給料が必要かどうかはその人のお金の使い方や価値観にもよりますが、仕事の中で薬や病気に関してを勉強した努力が患者さんから感謝される職場環境は自分の幸福感も上げてくれます。薬学生時代に薬剤師は生涯勉強だ!とか言われますが、社会的意義のない会社のマニュアルを覚え込ませられる仕事より、医学薬学を学び続けることの方が日々の勉強に対するモチベーションは維持しやすいです。
③健康と病気を考える環境はあなたの寿命を伸ばす
若い頃から病気や健康に関する基礎的な知識をつけ、常に健康について結びつけて考えられる環境は、素人による過剰なフェイク記事を見分ける力がつき、結果としてあなたの健康寿命を伸ばしてくれるでしょう。
誰でも好きなだけ多くの情報にアクセスできる現在だからこそ、正しい情報を見分けるのは重要なスキルに感じます。
例えば薬局だと患者さんから食生活や運動習慣の相談を受ける時「こんな感じの習慣続けると病気になるんだなー」って反面教師的に生の声を感じることができます。
他にも患者へ生活習慣を指導するときにスマートな方が説得力があると思いませんか?皮膚科でニキビの治療薬の説明を受けるとき、最低限の清潔感ある人の話なら聞いてみようと思いますよね。医療機関には優しいおじいちゃんおばあちゃんが多いので、中身がある薬剤師ならかかりつけを取れないことがないですが、最低限のプロポーション維持はマナーのレベルに必須級。みんなもフィットネスしましょう。
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薬剤師はコスパが悪い?
薬学生の6年間は遊んで、勉強して、社会をいろんな角度から学ぶのに十分な時間があります。
国家試験合格後は誰でも行きやすいドラックストアに就職したしても新入社員から年収600万円もらえて、仕事を辞めてもコロナ禍でも再就職先には困りません。
転職すれば週休3日でも4日でも好きな働き方が選べます。働きながらでも本を読んだり好きな勉強をする余裕も十分にあります。
薬剤師になるだけで結構幸せな人生を送れると思いませんか。


今は陰ながらしか応援できないけど
薬剤師に憧れ社会人から薬学部を目指す方とTwitterでやり取りさせて頂いてました。
国家試験合格を目指す人、薬学部を目指す人、薬剤師になりたい全ての人に頑張って欲しい。応援できるようなサービス作ってみたいと思いました。この記事がそんな活動の一歩になればと思い執筆してみました。
薬剤師になって良かったと感じることをまとめると


薬剤師になると1年に273万円多くもらえるだけでなく、感謝される仕事には給料以上の価値があります。さらに健康と病気を考える職場環境はあなたの健康寿命を伸ばす事にも繋がります。
我ながら臭すぎて嘘っぽい記事ですが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
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