コロナウイルスの対策/対応、いつもありがとうございます。
私自身が薬剤師転職サイト利用をする際、正直薬剤師でもない方の記事を読んでもあまり信用できませんでした。そのため、この記事では夫婦で薬剤師として働く私の考えをまとめました。
- 薬剤師(102回)
- 2級FP技能士
大手調剤→派遣→中小薬局→フリー
北海道、秋田、岩手、福島、千葉、東京と移り住み現在は福岡在住
趣味は筋トレと大河ドラマ
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この記事を読んでくださっている方も、きっと私や妻と同じ薬剤師の方ではないかと思います。
私の経験ですが、スマホで”薬剤師 転職”の検索をしても、どこか的外れな薬剤師転職サイトや、あやしい信用のできない薬剤師転職サイトばかり。
検索結果にゲンナリ。
そもそも転職なんか考えなければよかった
メンドクサ…転職なんて中止、中止~♪
この思考を何度も何度も繰り返してきた私が今なら言えます。
転職活動をしない薬剤師は、もったいないです
- 薬剤師転職サイトがあやしくて信用できない人
- 薬剤師転職サイトのサポートが無料で利用できるカラクリが知りたい人
- 現役薬剤師の考えを知りたい人
今回の記事を最後まで読むと、薬剤師転職サイトのカラクリが分かります。是非この機会に学んでいってください。
【あやしい】薬剤師転職サイトは”選ぶなキケン?”【信用できる?】
薬剤師転職サイトを紹介するサイトはあやしいものばかりです。ですが結論、リクナビなどの薬剤師転職サイトそのものは信用できます。
薬剤師転職サイトを信用できると判断した理由は、紹介料と返金が発生するカラクリにあります。
いま現在の薬剤師転職の市場は、無料であなたのビジネスパートナーともなり得る転職エージェントを見つけられるチャンスです。
無料で薬剤師転職サイトのサポートが利用できるカラクリ
薬剤師転職サイトは、あなたを転職させることで、転職先から紹介料を受け取ります。
薬剤師転職サイトの収入源は、あなたが転職することで発生する紹介料です。
薬剤師転職サイトが無料で利用できるのは、あなたがいなければ薬剤師転職サイトは運営できないからです。
転職サイトは退職されると紹介料を返金するペナルティがある
薬剤師転職サイトが手にした紹介料を返金しないといけないペナルティが存在します。
あなたの転職が失敗して、転職先で試用期間中に退職してしまうケースです。
薬剤師転職サイトは、あなたの転職を失敗させると紹介料を返金しなければならない
- あなたが1か月で退職をしたケース
-
紹介料の約80%を薬剤師転職サイトが返金しなければならない
(年収500万円のケースだと約120万円を返金)
- あなたが2ヶ月で退職をしたケース
-
紹介料の約50%を薬剤師転職サイトが返金しなければならない
(年収500万円のケースだと約75万円を返金)
- あなたが3ヶ月で退職をしたケース
-
紹介料の約20%を薬剤師転職サイトが返金しなければならない
(年収500万円のケースだと約30万円を返金)
薬剤師転職サイトがあなたの転職を失敗させてしまうことはデメリットでしかありません。せっかく手に入れた紹介料も失い、転職先からの信用も失い、その上あなたという大事な顧客の信用も失うからです。
あなたの転職を失敗させることは薬剤師転職サイトにとって最大の不利益
薬剤師転職サイト側の目線を知っておく
無料で薬剤師転職サイトを利用することができます。とはいえ、ある程度セールストークに乗せられないよう見極める力は必要となってきます。
これから薬剤師転職サイトに関する知識を事前にしっかり備えていきましょう。
薬剤師転職サイトは紹介料で稼ぐ
薬剤師転職サイトは、あなたを転職させることで、転職先から紹介料を受け取って稼いでいくビジネスです。
現在の紹介料の相場は、あなたの転職先の年収の30%前後です。
年収500万円の薬剤師を例にすると、150万円の紹介料が転職先から薬剤師転職サイトへ支払われています。
紹介料を定める法律やルールはありません。現状それぞれの薬剤師転職サイトごとに紹介料を定めており、その金額は相場である年収30%を超える転職サイトも存在します。
薬剤師転職サイトごとに持っている求人情報に違いがあることは念頭に置いておきましょう。
薬剤師転職サイトごとに持っている求人情報は違う
薬剤師転職サイト同士は競い合っている
薬剤師転職サイト同士は競い合っているライバル関係にあります。
あなたという薬剤師一人が転職をすることで多額のお金が動くのが薬剤師の転職市場です。
そのため多くの薬剤師転職サイトがひしめき合うのは、ご存じの通りです。
ビジネスの市場規模は、それぞれキャパシティが定められているものです。もともと大きいビジネスや小さいビジネス、今後伸びるビジネスもあれば変わらないビジネスもあります。
薬剤師の転職市場は現状大きいビジネスに分類されるので、その分多くの競合転職サイトが乱立しています。
ここで薬剤師転職サイト側の目線に立ってみましょう。その競合他社と戦っていくには、しっかりとした転職サポートが不可欠となります。さらに生き残っていくには、あなたの信用にプラスした付加価値が必要となってくるでしょう。
薬剤師転職サイト同士の競争が続く限り、薬剤師転職サイトは信用できます。
現役薬剤師がいま選ぶならこの転職サイト
結論大手であれば、どこの転職サイトを使っても、正直大差はありません。大手の転職サイト2~3社を登録しておけば、まず問題なくよい転職活動の実現が可能です。
1社の転職サイトからの情報だけでは、どうしてもエージェント(担当者)の当たりはずれがあります。エージェントを通して得た情報を精査するために、最低でも2社から情報を得るようにしましょう。できれば3社程度は転職サイトを併用すべきです。
話していくうちに、有益な情報を教えてくれるエージェントが分かってきます。初めから難しく考えなくて大丈夫ですよ。
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よくある質問:薬剤師の転職活動に伴うリスク
- 薬剤師の転職活動には、どんなリスクがありますか?
-
ノーリスクです。”転職”という行動にはリスクは伴います。”転職活動”にリスクはありません。
薬剤師の転職活動にどのようなリスクがあるかとよく聞かれますが、”転職活動”自体にリスクはありません。
転職エージェントに会ったり話しを聞いたりするということは、「転職しなければならない」ではありません。
転職エージェントと連絡を取ることは、ただの転職活動の入り口に過ぎません。
薬剤師の転職市場を調べる一環であり、情報収集の段階です。
「自分の市場価値を上げるためにはどうしたらいいのか」「今後どのような薬剤師が社会から求められているのか」常に動向を追えている人と、知らなかった人との差は広がる一方なのは至極当然に思います。
私は定期的に転職エージェントの方と連絡を取り続けることで、自分の意識とのギャップを埋めています。
まずは行動して動きつつ考えるのがおすすめ
今日こうして、薬剤師の転職について調べているあなたの行動力はきっと実を結ぶでしょう。
私の失敗談ですが、転職情報のインプットをしただけで、しばらくは何もしないまま過ごしてしまいました。
ただ、悶々とした時間をすごしてしまったこと。いま冷静に考えてもあの期間はもったいなったです。
転職サイト・転職エージェントに一度登録してしまえば、あとはメールを確認しつつ、転職エージェントが調節してくれます。
どのサイトも登録は5分程度で終わりますので、是非この機会に行動してみましょう。
以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
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